令和3年11月22日(月)・30日(火)
安全唱和・ラジオ体操



1.大型車の死角の大きさとスピードの特性を理解する
→◆バス車両は車体の大きさから「死角が大きい」という特徴を十分に理解した運転が必要。
①左側後方の死角が大きく、どこが見えないかを確認し、補助ミラーの活用、目視などにより安全を確認することが必要
②後方はほとんど死角となるため、後退時きちんと後方の安全確認がとれない場合は
一旦下車し、後方の安全確認が必要とする。
③発車時はアンダーミラーによる車両直前の確認等、基本動作を励行するため指差し呼称及び安全呼称を行う
◆車両が大きく重量のあるバスは、スピードが大きな影響を及ぼします。
特性を理解したうえで、法定速度を遵守しゆとりある運転が必要
①スピードが与える影響についての指導
②スピードをコントロールした運転の指導
2.危険予知訓練
→例題を用意し、グループに分かれ危険箇所についての話し合いと発表。
最後に総合評価を行い、運転脳トレを行いました。


3.事故検証・苦情検証
→資料をもとにそれぞれの事故の原因・問題点・改善策を討議。
4.脳ドッグの検査、治療の重要性
→実施期間や実施場所を伝達しました。
※脳ドッグとはMRや採血によって脳の疾患や萎縮の発症を未然に防ぐための検査です。
主に「脳動脈瘤」「脳梗塞」「脳腫瘍」や「脳萎縮」などの自覚症状などのない異常箇所を調べます。
5.年末年始の交通安全運動について
→実施期間:令和3年12月10日(金)~令和4年1月7日(金) 29日間
全社員を対象に交通安全スローガンの募集を行いました。
6.タイヤチェーンの点検
→指導教育終了後の車両点検時に、各担当車両のタイヤチェーンの確認を行いました。
来月の研修では雪道走行訓練と共にタイヤチェーンの脱着訓練を予定しています。
各自、顧問、副顧問から指導を仰ぎ研修前に訓練をするよう促しました。
7.その他
→周知事項を伝達し終了しました。