令和3年9月14日(火)
安全唱和・ラジオ体操・ごみ拾い
1.運動についての指導【講師:ルネサンス 田中様】
→肩こり、腰痛に効く運動を体験しました。
座りながらや休憩箇所など身体を動かすことが出来る時に役立つ運動を教えて頂きました。
2.安全性の向上を図るための装置を備えるバスの適切な運転方法
→①運転支援装置に係る事故の事例
・性能の理解不足や過大評価による事故が発生する場合がある。
機能を正確に把握すうことの必要性を実感出来るよう心掛ける。
②運転支援装置の性能及び留意点
(1)ブレーキ制御を行う装置
衝突時の被害軽減や車速の維持を行う運転支援装置は特に運転者が性能を過信しがち。
装置の性能の現会頭に注意事項、運転に集中することの重要性を指導。
(2)ハンドル操作の警告や支援を行う装置
・ふらつき注意喚起装置
・車線逸脱警報装置
・車線維持支援制御装置
上記3つの装置の性能及び注意事項を指導
(3)車両姿勢維持を支援する装置
通常の運転時には作動せず、横転や横滑りの危険に直面した際に運転者への警告と
エンジン出力や制動力の制御により危険を軽減する装置。
運転者は上記のような危険に遭遇しないよう路面や、天候、周囲の交通状況等に集中する必要がある。
3.ドライブレコーダーによるヒヤリハットの検証、上半期の検証
→ヒヤリハットの放映と映像をもとに検証を行いました。

4.梯団運行の心構え
→運行管理者、顧問・副顧問より、統一の決まり事の再指導と運行中の注意点や乗務員同士の明確な指示を行うよう指導。
また、コロナ感染対策についてバス車内に常備している感染対策のDVDの動作確認も行うよう指示。
5.デジタルタコグラフから見る運転のクセ
→デジタコランキングを活用し個々の運転手のクセを再確認
6.改善基準告示についての説明
→詳細はDVDにて放映
顧問・副顧問指導のもと、担当車両の点検を行い指導教育を終了いたしました。